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2006年03月16日

HS-149 聖夜の恋人たち

聖夜の恋人たち


『守られた誓い』 スーザン・スペンサー・ポール
十九世紀初頭、ナポレオン軍との戦場にいたコリンは、婚約者のローズから婚約破棄の手紙を受け取る。 納得のいかないコリンは帰国後ローズを訪ねた。 ところが、彼女の行方は分からなくなっていた。 ローズはディルベック荘園で家政婦をしていた。 クリスマスの時期に夫と息子を亡くした女主人は気難しく、クリスマスを嫌悪していた。 だが、ローズは彼女の寂しさを理解し、心を尽くして使えていた。 ある日、コリンがディルベック荘園にやって来た。 無給でいいから荘園管理人として置いて欲しいというのだ。 コリンの尽力で荘園は活気付き、女主人もしだいに打ち解けて来た。 これならクリスマスを祝うことが出来るかもしれない。 でも、私とコリンが結婚することは出来ないのだ。 今でも愛していると告げるコリンの求婚をローズは拒み続けた。

『暁の恋歌』 シャーリー・アントン
グレースは怪我をした父親に代わってウェイフェアラー・インを切り盛りしていた。 でも、これ以上インを維持していくのは無理だ。 グレースは、クリスマスが過ぎたら買い手を捜し、両親を修道院で世話してもらえるよう手はずを整えるつもりだった。 ある日、ウェイフェアラー・インに一文無しの吟遊詩人・アランがやって来た。 彼の歌声にグレースの心は震えた。 そして、アランに身を委ねた。 次の朝、グレースはアランが貴族の血筋だと知る。 貴族は宿屋の娘と遊んでも結婚はしない。 グレースは傷ついた心を抱えて立ち去るアランを見送った。 伯父の城でクリスマスを過ごしていたアランは宴を楽しむことが出来なかった。 グレースを想いながら恋歌を歌ったアランに伯母が声をかけた。 「これであなたの憂鬱の原因がわかったわ。よほどその人のことを愛していて、別れているのがつらいのね。」 グレースへの愛に気付いたアランは城を立ちグレースのもとへ向かった。 クリスマスは奇跡の季節だ。 あえて多くを願ってもいいのではないか?

『十二夜の騎士』 トーリ・フィリップス
ガイ・キャヴェンディッシュの三女・アリサは嫌われ者だった。 双子の姉・ジリアンとは違う自分を見て欲しくて、かえってひねくれた言動を重ねてしまう。 数々の求婚者を足蹴にしてきた。 うわさを聞いた女王側近のマックスは、このお姫様に一泡ふかせようと計画した。 道化師に変装したマックスは、降誕祭にかこつけてキャヴェンディッシュ家に乗り込んだ。 実際に会ったアリサは聞きしにまさるひねくれ者。 でも、その言動の裏には深い悲しみが感じられる。 何とか人を許すこと・愛することを知ってもらいたいと、マックスは一計を案じた。 毎日のように謎の十二夜の騎士からアリサに贈り物が届けられる。 偏狭なアリサは独り占めして周囲に分け与えようとしない。 だが、ふと寛容になったときに道化師がアリサを笑顔で賞賛してくれた。 その笑顔が見たくて、アリスは徐々に変わっていった。



ひらめき
0373291833Tis the Season (Harlequin Historical Series, No. 583)
Susan Spencer Paul Shari Anton Tori Phillips
Harlequin Books (Mm) 2001-11

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