父はばら戦争を終結させ、ランカスター家とヨーク家を統一したヘンリー7世。母はヨーク家のエリザベス。長子アーサーの死により王位継承者となりました。

ということでヘンリー8世の6人の妃たちを紹介しましょう。
キャサリン・オブ・アラゴン
はじめはなんと兄のアーサーの皇太子妃だった!死別後24歳でに、弟ヘンリー(後のヘンリ8世)18歳と再婚。メアリ1世の母。当時女系への 王位継承は認められていなかったため、男子を望んだヘンリー8世によって結婚22年目に離婚される。
アン・ブーリン
エリザベス1世の母。キャサリン・オブ・アラゴンの侍女。結婚3年目に愛もさめ・・・ロンドン塔で刑死。
王妃アン・ブリンの秘密の日記

ジェーン・シーモア
エドワード6世の母。アン・ブーリンの侍女。結婚3年目に産褥死。
アン・ブーリンの呪いか!
アン・オブ・クレーヴズ
クレーフェ公ヨハン3世の娘(政略結婚)。
ブスだったから結婚後6ヶ月で離婚したとか。
キャサリン・ハワード
アン・ブーリンの従姉妹。結婚1年半後に反逆罪で刑死。
キャサリン・パー
6人の妃の中でも賢く、一番幸運な妃だった。なにしろ
結婚3年半目に王とは死別。よかった・・・ね。
ヘンリー八世の六人の妃

王妃の闘い―ヘンリー八世と六人の妻たち

薔薇の王朝―王妃たちの英国を旅する

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