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2005年08月30日

キャサリーン・ウッディウィス  Kathleen E. Woodiwiss

ハーレクインヒストリカルが日本に登場したのが1996年。

そのはるか以前に『ヒストリカル』ブームを築いていたのが
ヒストリカルロマンスの第一人者といわれるキャサリーン・ウッディウィス。
うわさに聞くけど読んだことがないという方もいることでしょう。
第一人者というけれど、作品数は非常に少なく、
作品はどれも珠玉の一品という言葉がぴったりの大作。

サンリオが出版事業を手がけていた時代にサンリオ社から出版され、現在でも絶大な人気を誇るウッディウィス作品。ハーレクインと比べても目につく機会が少ないうえに、邦訳されているのはなんと6作品のみ。おまけに1980年代のこと。

初版は1985〜1986年サンリオ・モダンロマンスシリーズから出されました。
人気が高く、その後1988〜1989年にはサンリオ モダンロマンス リクエストシリーズで再刊。さらには1992〜1993年にかけて、サンリオ クラシックロマンスシリーズでも復刊。それでも「読みたい〜!!!」という読者が多くて、ついには1994年に『キャサリーン・ウッディウィス全集』なるものまでサンリオから出される事態に。(6作品上下全14巻)



キャサリーン・ウッディウィス全集

冬のバラ〈上〉Book1 冬のバラ〈上〉
サンリオ (1994/06)
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冬のバラBook2 冬のバラ
サンリオ (1994/06)
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炎と花〈上〉Book3 炎と花〈上〉
サンリオ (1994/07)
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炎と花〈下〉Book4 炎と花〈下〉
サンリオ (1994/07)
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狼と鳩〈上〉Book5 狼と鳩〈上〉
サンリオ (1994/08)
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狼と鳩Book6 狼と鳩
サンリオ (1994/08)
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シャナBook7 シャナ
サンリオ (1994/09)
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シャナBook8 シャナ
サンリオ (1994/09)
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ウッディウィス全集 (9) 風に舞う灰 (第一部 上)Bookウッディウィス全集 (9) 風に舞う灰 (第一部 上)
サンリオ (1994/10)
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価格:¥ 918 中古:¥1,200
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ウッディウィス全集 (10) 風に舞う灰 (第一部 下)Bookウッディウィス全集 (10) 風に舞う灰 (第一部 下)
サンリオ (1994/10)
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価格:¥ 866 中古:¥1,110
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風に舞う灰〈第二部・上〉Book11 風に舞う灰〈第二部・上〉
サンリオ (1994/11)
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価格:¥ 866 中古:¥2,980
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風に舞う灰〈第2部・下〉Book12 風に舞う灰〈第2部・下〉
サンリオ (1994/11)
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緑の瞳〈上〉Book13 緑の瞳〈上〉
サンリオ (1994/12)
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緑の瞳〈下〉Book14 緑の瞳〈下〉
サンリオ (1994/12)
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価格:¥ 918
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posted with All Consuming at 2006. 8.31



その後サンリオ社は出版事業から撤退。以後邦訳もされず、作品は絶版。古本屋でもほとんど見かけることはありません。ウッディウィスご本人は2003年には14作品目を出版していますから、未邦訳本はなんと8作にもなります・・・残念!!

昨年とうとうソニーブックスから、処女作の『炎と花』(1972)が20年ぶりに新訳で復刊となりました。ということで、邦訳済みの6作品をまとめ一挙紹介します。(原書出版年の古いものが下です。)

ウッディウィスの未邦訳本について詳しくは
ハーレクイン図書館洋書館 キャサリーン・ウッディウィス へ












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『緑の瞳』 キャサリーン・ウッディウィス

1830年代のアメリカ。蒸気船「川の魔女号」の船主アシュトンと結婚したばかりのリアリンは、深いエメラルド・グリーンの瞳に溢れるばかりの幸福感をたたえ、夫を見つめていた。これから二人は、処女航海を兼ねて、アシュトンの親族に結婚の報告に行くところなのだ。その時、突然船首が騒がしくなった。海賊が襲撃してきたのだ。激しい応酬の末、アシュトンはライフルに撃おれてくずおれ、リアリンも船べりにおいつめられ、川に転落してしまった。

死んだと思っていた妻が生きていた。アシュトンは、馬車の事故で助けた記憶喪失の女が、リアリンだと知り驚喜する。彼女は、自分がどこの誰であるのかもわからないまま、アシュトンの愛を受け入れる。だが、そこへリアリンの双子の姉レノーラの夫だと名乗る男、マルコムが現れ、「その女はレノーラだ」と言い募る。自分はリアリンなのか、レノーラなのか。アシュトンへの愛に目覚めながらも真相を求めて、リアリンはマルコムのもとへと赴く…。


原書刊行 1983年 Come Love a Stranger
Come Love a Stranger

(画像は1996年版)

邦訳されているのはこの作品までの計6作品。
1994年にはサンリオ社から上下全14巻で
キャサリーン・ウッディウィス全集(こちら)が出版されました。

その後サンリオ社は出版事業から撤退。以後邦訳はされていません。
ウッディウィスは2003年には13作品目を出版していますから
未邦訳本はなんと7作にもなります・・・残念!!
なかにはスピンオフものもあります(こちら)。

邦訳刊行(復刻)全4回 吉浦澄子訳
1985年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
緑の瞳〈上〉 緑の瞳〈下〉

1989年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
緑の瞳〈上〉 緑の瞳〈下〉

1993年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
緑の瞳〈上〉 緑の瞳〈下〉

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
緑の瞳〈上〉 緑の瞳〈下〉



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『冬のバラ』 キャサリーン・ウッディウィス

18世紀末の北部イングランド。エリエンヌは、父が連れてくる、財産以外には何の魅力もない求婚者たちにうんざりしていた。エリエンヌの心をとらえているのは、ただひとり―父を侮辱し、弟に傷を負わせた家族の敵、クリストファーだけであった。日ごとクリストファーに惹かれていき、結婚話に耳を貸さない娘に業を煮やした父は、ついに、エリエンヌを結婚を条件とした競売にかける。競売の日、エリエンヌをせり落としたのは、呪われた館の領主、仮面と黒ずくめの服で傷だらけの全身を隠したサクストン卿だった。

サクストン卿夫人となったエリエンヌは、ついに不気味な夫に身をまかせ、狂おしいほどの歓びにひたる。そして、夫の背中にある傷跡をたどりながら、わたしはこの人の妻なのだ、と自分にいいきかせた。しかし、ある夜、闇に浮かぶ夫の瞳にクリストファーの影を見て、歓びのさなかに、かれの名を口にしてしまう。静かにベッドを去る夫に、深く自分を責めるエリエンヌ。あくる日、夫の不在中に、夜盗との格闘で深手を負ったクリストファーが館にかつぎこまれた。ベッドに横たわるかれの背中にエリエンヌが見たものは、夫と同じ大きな傷跡だった…。


原書刊行 1982年 A Rose in Winter
A Rose in Winter

(画像は1987年版)

邦訳刊行(復刻)全4回 藤真沙訳
ウッディウィス作品、本邦初登場がこの作品。
1983年にサンリオ社から出されました。

1983年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
冬のバラ(上) 冬のバラ(下)

1988年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
冬のバラ〈上〉 冬のバラ〈下〉

1992年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
冬のバラ〈上〉 冬のバラ〈下〉

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
冬のバラ〈上〉 冬のバラ〈下〉



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『風に舞う灰』 キャサリーン・ウッディウィス

1863年、南北戦争のさなかのアメリカ。南部の由緒正しき家に生まれたアライナは、17歳にしてこの世の地獄をすべて見尽くしたかのようだった。戦禍で両親と兄を亡くしたばかりか、スパイの烙印を押され、北軍に猛獣狩りさながらに追われる身となってしまったのだ。彼女は愛する故郷バトン・ルージュに別れを告げ、少年の姿に身を変えて伯父の住むニューオーリンズへと向かう―。さらに苛酷な試練が待っているとも知らずに。港に着いたとたん新たな苦境に陥ったアライナを浮浪少年と信じて救ったのは、憎むべきヤンキーの大尉コール・ラティマーだった…。南北戦争を背景に、喜び、悲しみ、そして愛を壮大に描く、ウッディウィスの大河長編。

原書刊行 1979年 Ashes in the Wind
Ashes in the Wind

(画像は1983年版)

邦訳刊行(復刻)全4回 大谷真理子訳
邦訳版は第1部(上下)、第2部(上下)4冊にわけて出版されました。

1986年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
風に舞う灰〈第1部 上〉 風に舞う灰〈第1部 下〉
風に舞う灰 (第2部 上) 風に舞う灰 (第2部 下) 

1989年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
風に舞う灰〈第1部 上〉 風に舞う灰〈第1部 下〉
風に舞う灰 (第2部 上) 風に舞う灰 (第2部 下)

1993年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
風に舞う灰〈第1部 上〉 風に舞う灰〈第1部 下〉
風に舞う灰 (第2部 上) 風に舞う灰 (第2部 下)

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
風に舞う灰〈第1部 上〉 風に舞う灰〈第1部 下〉
風に舞う灰 (第2部 上) 風に舞う灰 (第2部 下)







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『シャナ』 キャサリーン・ウッディウィス

18世紀、霧のロンドン。最高の贅沢を身につけた誇り高いレディ、シャナは、今、窮地に陥っていた。21歳の誕生日までに結婚相手を見つけなければ、父にどんな男を押しつけられるかわからない。一代で豪商に成り上がった父の次なる野望は、シャナを名門に嫁がせ、由緒ある家柄を手に入れることだった。約束の日を目前に、追いつめられたシャナは、死刑囚との偽りの結婚を思いつく。選ばれた男はルアーク。彼は、シャナと一夜を共にすることを条件に、プロポーズを受け入れた。

父を欺くため、死刑囚との偽装結婚を遂げたシャナだったが、死んだはずの“夫”ルアークが、父の所有するロス・カメロス島に奴隷として送り込まれてきたことから、事態は一変する。次第に彼に魅せられていくシャナ。しかしシャナは、ルアークへ言い寄るミリーへの嫉妬から心とは裏腹に彼を島から追放してしまう。そんな騒ぎのなか、海賊の島メアズ・ヘッドに捕えられたシャナ。穴の中に突き落とされ、弄ばれ、もうこれまでという時、救いの手を差しのべたのは、誰あろうルアークであった。


原書刊行 1977年 Shanna
Shanna

(画像は1996年版)

邦訳刊行(復刻)全4回 沢万里子訳

1984年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
シャナ〈上〉 シャナ〈下〉

1988年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
シャナ(上) シャナ〈下〉

1992年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
シャナ〈上) シャナ〈下)

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
シャナ〈上〉 シャナ〈下〉


海外版 (ドイツ語)
Shanna. Shanna / Wie Staub im Wind.













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2005年08月29日

『狼と鳩』 キャサリーン・ウッディウィス

原書刊行 1974年 Wolf and the Dove
Wolf and the Dove

(画像は1996年版)

邦訳刊行(復刻)全4回 上木治子訳
1985年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
狼と鳩〈上〉 狼と鳩〈下〉

1988年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
狼と鳩〈上〉 狼と鳩〈下〉

1992年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
狼と鳩 (上) 狼と鳩 (下)

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
狼と鳩〈上〉 狼と鳩〈下〉











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『炎と花』 キャサリーン・ウッディウィス

『ヒストリカル・ロマンスの金字塔』とアマゾンでも紹介されていますが、ロマンスファンならウッディウィスの名を知らぬ人はいない!
何が凄いって、30年も前にこんなおはなしを書いているということ。
初期のロマンス本を読むと、いろいろな面で「あ〜、今と違うな〜」というところがあるのですが、ウッディウィスの作品はどれも『時代』を感じさせない新しさ。『ヒストリカル』という性格もあるのでしょうが、その斬新さ、ダイナミックな展開、濃厚さは驚きです。

過去復刻が繰り返されても、入手困難・・・相変わらずの人気のウッディウィス作品が十数年ぶりに満を持して新訳で登場です。
ウッディウィスの処女作・・・。これが処女作か・・・ロマンスの枠を超えた、読めば読むほど驚きの作品です。

炎と花〈上〉
4789726703キャスリーン・E. ウッディウィス Kathleen E. Woodiwiss 野口 百合子

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starさすが!読後感が爽やかです。

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舞台は1799年のイギリス。両親を亡くした17歳の娘ヘザーがヒロイン。冷酷な伯母にひきとられ不幸せな日々を送る彼女を襲うのは更なる不幸。伯母の弟ウィリアムの悪辣な企みでロンドンを訪れた彼女は、もみ合いの末、あやまってナイフで刺してしまう。狼狽して街をさまようヘザーに目をつけたのは、アメリカの商船の乗組員二人。彼らはヘザーを娼婦だと思い込み、船長のブランドンのもとへと連れていった…。

炎と花〈下〉
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ブランドン・バーミンガムに連れられて新天地アメリカへ渡ったヘザー。



原書刊行 1972年(処女作) Flame and the Flower
Flame and the Flower

(画像は1995年版)

邦訳刊行(復刻)全4回 古田和与訳
1986年 サンリオ モダンロマンスシリーズ
炎と花〈上〉 炎と花〈下〉

1988年 サンリオ モダンロマンス・リクエストシリーズ
炎と花〈上〉 炎と花〈下〉

1992年 サンリオ クラシックロマンスシリーズ
炎と花 (上) 炎と花 (下)

1994年 サンリオ キャサリーン・ウッディウィス全集
炎と花〈上〉 炎と花〈下〉











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